今年の夏の猛暑は多くの植物たちにとって過酷でした。ウチのベランダのように日当たりがいい場所では特にそうだったと思います。クリスマスローズが数本枯れてしまいました。ようやく涼しくなってきて、植物たちは少しずつ元気を取り戻し始めているようですが…。
挿し木してから3年ほどたった桜は、春には40cm程でしたが夏の初めには3倍くらいに大きく成長していました。でもその後の暑さにやられて葉の一部が枯れてしまい、全体が枯れてしまわないかと冷や冷やしながら見守る日々でした。

そして何とか頑張ってくれた桜の木は、良く見ると小さな芽を付けています。

更に根元を見ると、土の中から小さな芽が出ていました。あの過酷な暑さを耐えながらどこにこんなエネルギーを残していたのでしょう!2本に増えてくれた桜の木をこれからも見守っていくことにしましょう。
